正義の味方 アトム電器 瀬戸田店 正義の味方 べんりＭＡＮ15（フィフティーン) 隊長 田坂文昭（32歳）です。
パソコンや 録画機に 必ず付いている物といえば
言わずと知れた ＨＤＤ（ハードディスク）
おなじみですよね。。。
しかし、ここ最近 ハードディスクに変わる物が、巷を賑わしておりますね～。
それは
ＳＳＤ（ソリッド・ステート・ドライブ）
ハードディスクに比べてメリットも多くあって、、、
- 利点
アクセススピードが高速
機械部分が一切ないので、、、
故障にも強くて、
低消費電力・低発熱・低騒音
etc
最近発売されているノートパソコンには、内蔵されているのもボツボツ出てきておりますね。。。
そこで今回は、
店長の
パナソニック モバイルノートパソコン
レッツノート CF-T5LW4AXR
を ＨＤＤ（ハードディスク）→ＳＳＤ（ソリッド・ステート・ドライブ）に 仮装（交換） の様子をお伝えしたいと思います。
＜引越し＞
ノートパソコンレッツノート Ｔ５
（軽くて良き相棒です。）
これが 噂のＳＳＤってやつです。
機械的な部品が一切ありません。
現在装着されている
ハードディスクの内容を
ＳＳＤに引越しさせます。
ジャンパーピンをはずします。
引越しソフトです。
指示に従って、引越しさせます。
結構 時間ががかかります。
1時間後
準備完了です。
＜キーボードの取り外し＞
スタート
裏返します。
バッテリーをはずします。
ネジ(B)4本を外す。
（4本）
ネジです。
キーボード保持金具（2個）と
キーボード裏の勘合部を
マイナスドライバーで外します。
傷を付けないように慎重に作業
キーボード保持金具（2個）が外れました。
使用しているネジが所々違うので、
場所を覚えておきましょう！
液晶ディスプレイを
90度にして開いておきます。
キーボードを外していきます。
ドライバーで、
LCDユニット側のキーボード固定用ツメ(B)
6箇所に差し込み外します。
ゆっくり 上へひっぱり上げます。
キーボード 無事 とれました。
中はこんな感じです。
CPU放熱板を外します。
慎重に作業。
コネクター（CN15）から
キーボードフレキを外し
キーボードを取り外します。
とれました。
キーボード無事外れました。
＜トップケースの取り外し＞
再度 裏返します。
ボトムケースから
ネジ(C)7本と
ネジ(F)5本を
外す。
固定されているネジが外れました。
種類違うネジが所々あるので 要注意です。
再度表面にします。
コネクタから
スピーカーケーブルを
外します。
サイドカバー(R)をボトムケース側から
手前スライドし引き起こして外します。
無線ＬＡＮアンテナが
出てきました。
外していきます。
トップケースから
ネジ(H)1本
ネジ(I)3本
ネジ(J)2本を外し
トップケースを取り外します。
慎重に。
最後のネジを外します。
トップケースを持ち上げます。
FFC(PAD)を外します。
外れました。
トップケース取り外し完了
＜ＨＤＤ→ＳＳＤ取り付け＞
長い道のりでしたが、右上に
ＨＤＤが見えました。
ＨＤＤを外します。
コネクターを外します。
細心の注意をはらって 慎重に！
内蔵のＨＤＤ
左 ＳＳＤ
右 ＨＤＤ
ＳＳＤを仮装していきます。
コネクターをはめます。
奥までシッカリと装着
ＳＳＤ装着完了！
＜復帰＞
今までの手順の逆で進めていきます。
無線ＬＡＮアンテナ装着
トップケース装着
ネジを間違えないように慎重に！
スピーカーケーブル装着
裏面ネジ装着
キーボードコネクター装着
装着完了
CPU放熱板を
所定の位置に戻します。
キーボード保持金具（2個）を装着します。
装着完了！
終了！！
ＳＳＤ仮装完了！！！
SSD 仮装後の感想！
Wｉｎｄｏｗｓの起動が早くなりました。
officeなどのソフトがあっという間に立ち上がります。
バッテリーの持ちが向上しました。
元々静かな部類のレッツノートですが、、、
ハードディスク特有の モーター音が一切なくなり 無音で静か。
ｅｔｃ
いいこと尽くめですね～
大満足です！！！
しか～し、、、、
ＨＤＤに比べて、
値段が高い。。。
まだまだ 記憶容量が少ない 、、、
新しい技術なので 耐久性の実績がなく 心配。。。
ＳＳＤにアクセスが重なると、1秒位 フリーズすることがある。。。。
etc…
まだまだ 課題も多いですが、、
これらの課題がクリア出来た時 ＨＤＤに変わる存在になるのは間違いないような気がします。
決して そう遠い話ではないでしょうね
注
レッツノートートは 、作業工程も多く 本体を分解しないとハードディスクまでたどり着けないので ＳＳＤ仮装が 難しいです。
相性問題も報告されておりますので細心の注意をはらって、自己責任で。。。。
アトム電器 瀬戸田店 正義の味方 べんりＭＡＮ15（フィフティーン） に ご相談くださいね～。
つづく
コメント