火災警報器が一般住宅に設置されるようになってから、もう10数年が経ちました。
最近、生口島・瀬戸田町でも
- 🔴 赤いランプが点滅している
- 🔔 「ピッピー…電池を交換してください」と音声が出る
- 😥 夜中や明け方に突然音が鳴って驚いた
といった 火災警報器の電池切れ に関するご相談が増えてきています。
📍 生口島(瀬戸田町中野)M様からのご依頼

先日も、生口島(瀬戸田町中野)にお住まいの M様 から、
「火災警報器が赤いランプを点滅させて、
何かしゃべりよるんじゃけど…」
というお問い合わせをいただき、現地へ伺いました🚗
【写真①】火災警報器の赤ランプが点滅している状態

(※天井に設置された警報器・警告表示)
確認すると、火災や故障ではなく
電池切れを知らせるサインでした。
火災警報器は、
異常があるときに「音」と「ランプ」で知らせてくれる仕組みになっています。
今回は、ちゃんと役目を果たしてくれていた状態だったので、まずは一安心です。
🔍 火災警報器は「機種ごとに使う電池が違います」

火災警報器の電池は、
- メーカー
- 機種
- 製造時期
によって種類が異なります。
市販の単三電池などでは対応できないものも多く、
必ず本体に適合した電池を使う必要があります。
今回のM様宅の警報器は、
CR-2/3AZ電池 を使用するタイプでした。

適切な電池を確認し、
向き・端子の接触状態をチェックした上で交換作業を行います🔋
✅ 電池交換後は必ず動作チェック
電池を交換した後は、

- 🔔 テストボタンで警報音が正常に鳴るか
- 🔴 ランプ表示が正常に戻っているか
- 📢 音が小さくなっていないか
を確認します。

動作確認も問題なく、無事に復旧しました。
M様にも「これで安心じゃわ」と喜んでいただけました😊

⚠️ 電池切れを放置するとどうなる?
「音が気になるからそのままにしている」
「ひもを引っ張って止めたまま」
こうした状態は、実はとても危険です⚠️

- 🚫 火災が起きても警報が鳴らない
- 🚫 就寝中や留守中に気づけない
- 🚫 逃げ遅れのリスクが高まる
火災警報器は
いざという時に命を守るための機器です。
電池切れのままでは、その役割を果たせません。
🔁 本来は「本体交換」が理想ですが…
火災警報器は、設置から 10年程度 で
メーカーから 本体交換が推奨 されています。
- センサーの経年劣化
- 音量低下
- 内部部品の寿命
こうした理由から、
安全面を考えると 新しい機器への交換が理想 です。
ただし、
- 動作チェックで問題がない
- 本体の状態が良好
このような場合には、
電池交換での対応も行っています。
📞「これ、うちも鳴っとるかも?」と思ったら
- 赤いランプが点滅している
- 何かしゃべりだした
- 何年も点検していない
そんな時は、
早めの確認がおすすめです😊
🔧 火災警報器の電池交換・点検も対応しています
みのりや電業/アトム電器 瀬戸田店では、
- 🔋 機種に合った電池の選定・交換
- 🔔 動作確認
- 🏠 設置状況の点検
- 🔁 必要に応じた本体交換のご提案
まで、まとめて対応しています。お気軽にご相談くださいね。

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