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暦の上では立秋を迎えましたが、日本列島は連日厳しい暑さが続いていますね。🌿そんな中でも、生口島の野の花たちは季節の移ろいを敏感に感じ取り、そっと秋の気配を届けてくれました。🍃ザクロ、ヤナギハナガサ、サルスベリ、シンテッポウユリ、ネコジャラシ、ヨウシュヤマゴボウ… まだまだ残暑の中でも元気に咲く島の花々は、私たちに生きる力を分けてくれる存在です。🌼
今回の主役は「百日草(ひゃくにちそう)」──。
夏から秋まで百日もの間咲き続けるその姿は、まるで変わらぬ愛情と希望を私たちに語りかけるよう。 花言葉は「いつまでも変わらぬ心」。 どんなに時代が移ろい、世界の情勢が揺らいでも、大切な人を想う心、自然を愛する眼差し、平和を願う気持ち── そうしたまっすぐな想いを、この花は静かに教えてくれます。 そして8月9日は「長崎原爆の日」。 被爆県である広島県の小さな島から、いつものように野の花とともに平和への祈りを込めてお届けしました。🕊
百日草の変わらぬ花姿は、争いのない未来への願いをそっと後押ししてくれます。また、ライブに参加されたフォロワーさんがお住まいのインドの国では、この日「ラクシャ・バンダン」という兄弟姉妹の絆を祝うお祭りが行われていました。

姉妹が兄弟の手首に色糸や飾り糸を結び、兄弟はその絆を守る誓いを立てる──そんな美しい風習だそうです。 遠く離れた地でも、人と人が互いを思いやり、絆を深める日があることに心が温まりますね。インドの皆さま、Happy Raksha Bandhan! 🎉おめでとうございます。 今回もたくさんのコメントや温かいメッセージをありがとうございました。出演者や花たちも、皆さんの笑顔と心の声を受け取って、きっと喜んでいることでしょう。
そして今回のライブでは、とても嬉しい“心の変化”がいくつも見られました🌟 『お花で幸せてくばり教室』の生徒さん2名が、堂々としたご挨拶と共に、個性あふれる作品を披露してくれたこと。

また、入会して3ヶ月目の新人の生徒さんが、ライブ終了後に外の花瓶を進んで片付けてくれたこと。小さな一歩が、確かに優しい変化として表れていて、私たちにまた新しい喜びを届けてくれました🍀 お花の力は、心の奥からやる気を育んでくれます🌸 生口島で育つ個性あふれる野の花たちに触れることで、心の変化、ことばの変化、行動の変化、体調の変化、家族の変化、人生の変化―― たくさんの“しあわせの芽”が、きっと皆さんの中でも育ち始めていることと思います🌱 もしよかったらてくばり読者の皆さんも『お花で幸せてくばり教室』で、私たちと一緒にお花を楽しんでみませんか?? 💕
フィナーレでは出演者が勢揃いして、笑顔で近況報告を交えながらご挨拶🎤 笑顔が広がる素敵な締めくくりとなりました。まだまだ暑い日が続きますが、どうか皆さまお身体を大切に、また次回も笑顔でお会いしましょう。


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