10月11日、瀬戸田市民会館多目的ホールにおいて、尾道市が推し進める出前講座の一環として、尾道市文化振興課の学芸員、西井亨さんを講師にお迎えし、「国宝向上寺三重塔と港町瀬戸田の歴史」と題する講演会を開催しました。🎤
主催は私たち瀬戸田理科クラブと瀬戸田公民館で、聴講者は予想を超える70名でした。👥
多くの方に聴講していただきありがとうございました。🙏

講演は生口島にある弥生時代の遺跡と、西井さんが実際に持参し、聴講者も触ることができた遺跡の埋蔵物(皿や石斧など)についての話で始まりました。🏺
瀬戸田は奈良時代、平安時代には貴族などの荘園となっていました。📜
そして中世、15世紀初頭に三原市にある仏通寺の末寺として、向上寺の基となる向上庵が建てられました。🏯
そして1432年、国宝向上寺三重塔が建立されることになります。✨
建てたのは小早川氏の流れをくむ生口氏で、お隣の島の村上氏とは少し系統が違うようです。🌊
この三重塔は、この時代に建てられたものとしては日本一豪華で華麗な塔であり、それゆえに国宝に指定されていることが説明されました。🏆
この華麗な塔を建てる財力と文化が当時の瀬戸田にはあり、尾道に見劣りしないほど栄えていたということです。🌸
実は10月18日に、尾道常称寺において、広島大学名誉教授で尾道市文化財保護委員でもある三浦正幸先生の中世社寺建築に関する講演会があり、そちらも聴いてきました。👂
三浦先生は社寺建築、城郭を専門にされている方です。🏯
三浦先生によると、14世紀から15世紀にかけて、日本で一番繁栄していた地方都市は尾道であるとのことです。📈
当時、瀬戸田が尾道に比肩するほど栄えていたとすれば、瀬戸田の繁栄ぶりがよくわかります。🌟
三浦先生もやはり、向上寺三重塔が中世の塔のなかで最も華麗で美しい塔であると述べておられました。✨
私たちは何の御縁か、この美しい塔を引き継ぐ立場に立ってしまいました。🤝
この塔を美しいまま、次代へと引き継いでいかなくてはなりません。🌱
7年後、三重塔は建立600年を迎えます。🎉
それは前回の塗り替えからちょうど50年に当たります(普通、塗り替えは20年に一度するのが良いとされています)。🖌️
随分と色褪せてまいりました。🍂
また、前回の解体修理からはおよそ70年となります。⏳
現在、三重塔は防火設備が壊れ、修理できないまま放置されている状況で、困っています。🚨
そこで、瀬戸田理科クラブでは、建立600年に向けて防火設備の設置、塗り替え、修理、修復を目指し、ムード作りをしていきたいと考えています。🌈
最終的にはお金が関わる話になってくるかもしれませんが(寄付等)、どうかよろしくお願いいたします。🙇♂️

瀬戸田の街と国宝向上寺三重塔Photo by F.Tasaka


閑居博士のひとりごと。 第65回
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20251115 「鳥だ、飛行機だ、スーパーマンだ! やはり鳥だ!」このフレーズで有名な鳥が主役です。生口島に住む鳥達の鳴き声クイズ 閑居博士 吉田慶子さん講演会
二日目の瀬戸田理科クラブ 閑居博士と慶子さんによる、『生口島に住む鳥達の鳴き声クイズ』は立ち見が出るほど盛況で、鳥の声に耳を傾けながら会場が一体となって盛り上がりました。🐦🎶



なかでもHarumiさんが100点満点で賞品を獲得され、「うちには毎日鳥が遊びに来るんよ。話しかけると返事してくれるんよ」と笑顔で話されると大きな拍手が起こり、会場がさらに温かく包まれました。👏😄

20241116 てくばり感謝祭。「ハクセンシオマネキ ごはんはどうやって食べるの?」講演会開催
てくばり感謝祭沢山のご来店ありがとうございました。😊
8年ぶりの開催となったてくばり感謝祭 おかげさまで、常連さんご新規さん含めて沢山のゲストの方がご来場をされ、アットホームな時間を、てくばり仲間のみんなとともに過ごすことができました。🏠






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知識が豊富で、教養あふれるメンバーの方々がご在籍されておられますので、理科や科学に興味のある方もしよかったら入会してみてはいかがでしょうか? 生口島の新しい発見に繋がるかもしれませんよ。


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