閑居博士のひとりごと。 第28回

閑居博士のひとりごと。

生口島で発見されたカモの種類

巷にカモと呼ばれるものは主だったもので23種類いますが、生口島で私が確認したものは5種類、マガモ、ヒドリガモ、コガモ、ホシハジロ、ヨシガモ、カルガモです。

普通カモ達は冬に日本を訪れる冬鳥で夏場はシベリアなどで暮らす渡り鳥です。ただ例外が一種類だけいて、それがカルガモです。つまりカルガモだけは年中我々の周りで見ることができます。私はそのカルガモがかわいくて、大好きなのですが、考えてみるとその理由は3つあります。

それを今回は述べてみたいと思います。

1 鳴き声

 皆さんはカルガモの鳴き声を聞いたことがありますか?お世辞にもきれいとは言えない、「べー、べー、べー、ベー、ベー・・・」といったもので、後に行くほどフェイドアウトしていきます。慣れないうちは「なんだこの変な声は?」といった感じですが、慣れるとこれが何とも心地よい、かわいくてこの上なくなってきます。口を開けて鳴いている様子を見たりすると、もうたまりません。病みつきです。

2.立ち姿

カモ類は水に浮いているばかりではなく、陸上に上がって歩き回ることもします。その立ち姿を見るに、カルガモの姿が一番かわいい気がします。2羽のカルガモが並んでたたずむ姿、大きなアオサギと隣り合わせ、何食わぬ顔で立つ姿など、かつて写真に収めた光景がすぐに思い浮かびます。またお尻フリフリ、よちよちと草むらの中を歩く姿も捨てがたいです。赤橙色の脚もとてもかわいいです。

3.子育て

カモ類は夏の子育ての季節、北方で過ごしています。従って普通カモの子育てを間近で見ることはできません。しかしカルガモは年中日本にいるため、子育ての様子を観察することができます。その様子は毎年、テレビニュースでも流れますので、ご存知の方は多いと思います。その子育てを今年は名荷の池で見ることができました。生口島で見るのは初めてでした。母親が7羽のひなを引き連れて池面を静かに泳いでいました。ヒナは母親から離れないように一生懸命についていきます。かわいいですよ!

どうです皆さん、これが私がカルガモを好きに思う理由です。同意していただけますでしょうか?写真は今年写した名荷のカルガモ親子のものです。

カルガモ親子

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