Panasonic(パナソニック)エアコンCS-220DFL-W(2,020年式) H19エラー修理記録 – 無事復活しました!

エアコン修理

先日、お客様から
「パナソニックのエアコンCS-220DFL-Wをつけても、数分でH19エラーが出て止まってしまう」
というご相談がありました。

一度は電源の抜き差しでリセットし、しばらく快調に動いたそうですが、
後日また同じ症状が再発。これはしっかり点検が必要です。


診断結果はH19

H19は「室内ファンが回転できない」という意味のコード。
ほこり詰まりやモーターの不良、基板の異常などが考えられます。

今回は制御基板と室内モーターの交換が必要と判断しました。


交換部品が到着し、さっそく作業開始。
基板とモーターを新しいものに取り替え、動作確認をします。


無事、復活!

スイッチを入れると…
静かにファンが回り、涼しい風が部屋中に広がりました。

お客様も「これで安心して夏を乗り越えられる!」と笑顔に。


まとめ

エアコンのエラー表示は「ただの故障サイン」ではなく、
原因を特定するための大切なヒントです。

今回のようにH19エラーが出たら、モーターや基板の不具合の可能性大。
無理に使い続けず、お早めにお近くの電気屋さんもしくはサービスマンに点検・修理を依頼しましょうね。


エアコンのエラーが出たら

「タイマーランプが点滅してる…」「リモコンに見慣れない記号や数字が出てる…」
そんなときは、エアコンが自分で異常を見つけて教えてくれているサインです。

1995年以降のエアコンには「診断コード」が表示できる機能がついていて、
リモコンや本体で英数字の組み合わせ(例:H19、F12など)を確認できます。

  • リモコンに「お知らせ」ボタンがある場合
     本体に向けて押すと、コードが表示されます。うまくいかない時は電池交換も試してください。
  • 「お知らせ」ボタンがない場合(2024年以降のモデル)
     本体に向けてリモコンの「診断」ボタンを細いもので押し、「温度」ボタンをゆっくり繰り返すとコードが出ます。
  • 本体で確認する場合
     前面パネルを開けて右側の表示部でコードを確認できます。

もしコードが分からない、または出ても原因が不明な場合は、電源を抜いて販売店やメーカー修理窓口へ連絡してください。


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